きゅうりのイボ |
栄養・効能 |
きゅうりの表面の突起物とそこについている刺をイボと呼んでいますが、このイボがチクチクするほど新鮮なきゅうりの証です
(※イボなしきゅうりといって、もともとイボのないきゅうりの品種もあります) |
カリウム・Bカロテンを含みますが95%以上が水分で野菜の中ではカロリーの少ない野菜です
生で食べると熱を冷やす働きが強いので、胃腸の冷えに弱い方は、生での多食に気をつけましょう
ナトリウムを排出させるカリウムを含んでいますので生活習慣病の予防・利尿作用もあるので、むくみ対策に期待できます |
見分方 |
保存方法 |
ずっしり重くて全体的にハリがあり色の濃いもの
太さが均一で両端がかたいもの
イボがとがっているもの |
1本1本、丁寧に水気を拭き取り、新聞紙やラップで包みへたを上にした状態で、冷蔵庫に立てて保存しましょう |
料 理 |
サラダ・漬物・酢の物など、塩・味噌・醤油など調味料との相性も良いので
生のままいただくことが多く、たくさんの料理に使われています
宮崎県では、郷土料理『冷汁』の材料としても、きゅうりが使われています
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