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宮 崎 甘 藷

食物せんいたっぷり、ホクホク甘い宮崎甘藷
お子様のおやつ、お姉さま方のこばらにもピッタリ!
 
  
宮崎県南部に位置する串間市をはじめ、県内の広い地域で栽培されています。
非常に手がかからずに食べられて、栄養価も高く味も良い食料として親しまれ
ています。ジャガイモと異なり、さつまいもは収穫後寝かせることで、でんぷん質が糖に変わり、甘さが増します。貯蔵することで一年中食べられる宮崎甘藷ですが
早いもので6月、遅くても8月から収穫が始まるのが新物の宮崎甘藷。
貯蔵物とは違い水分が多いので、火を通すとねっとりした食感になります。
この時期の宮崎甘藷もぜひ味わって頂きたいものです。
  
 宮 崎 産
出荷時期
目安
 栄養・効用  カロテン、ビタミンC、B1、B2、カルシウム等。
アミラーゼを多く含み、食物繊維の量が多い

便秘解消の担い手。
甘藷は発ガン性や老化を抑制する効果があり、
男性にもお勧めしたい食品です。
 選び方
保存方法
ふっくらとした丸味があり、色鮮やかで、傷の少ないもの。
細い物や凸凹の多い物は繊維が多い。
保存は、15度くらいが適温ですから冷蔵庫には入れず、新聞紙などに包んで冷暗所におきましょう。

 
 「赤いダイヤ」のブランド甘藷
  
串間市の大束地区で栽培されている甘藷は「ヤマダイ甘藷」 と呼ばれ、近年では香港などの海外にも輸出されています。外側を鮮やかな紅色の皮に覆われたクリーム色の果肉は、熱を通すことでホクホクとした栗のような食感に。安納芋のようなねっとりとした甘さとは違う、さっぱりとした甘さが特徴の美しく美味しいお芋です。