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日向夏



宮 崎 産
出荷時期
目安
出荷時期  12月からハウス栽培の出荷が始まり、続いて露地物が6月まで出荷されます。
宮崎での最盛期は3月~4月で、食味が良くなります是非この機会に食べてみてはいかがでしょうか。
起 源  1820年に、偶然宮崎市内の赤江(あかえ)の真方安太郎さん宅地内で発見されました。1887年(明治20年)に日向夏と命名されました。
親は不明ですが、独特の風味から柚子(ゆず)の血を引いているものと思われます。
特 徴  果皮は鮮黄色、果肉は柔軟多汁、適度な酸味・甘味も富んでいます。大玉は種子は多いが、小玉には少ないです。
最近の栽培技術も発達して「種なし」日向夏、また種があっても少ない「ハウス小核」日向夏の品種が出回っています。
食べ方  表皮を薄くナイフで剥き、白皮がついたままそぐようにして切ります。
白皮がついたまま食べるのが日向夏の特徴です。
間違っても白皮をむかないようにしましょう。一緒に食べることにより、風味が良くまろやかな味になります。